2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修化されたから?
2012年度から中学校の技術・家庭科の授業では「プログラムによる計測・制御」が必修科目になっています。
さらに2020年度からは小学校でもプログラミング教育が必修化されました。
ただ、中学校では3年間で数時間程度の内容ですし、小学校でも当面は体験学習的な内容になるようです。ですからプログラミングの授業の準備や対策として独自にプログラミング学習をする必要はないと思っています。
学校のプログラミング教育では「プログラミング的思考」という言葉が使われており、具体的なプログラミング言語の文法よりは、プログラミングに必要な考え方が重視されています。彩都こどもプログラミング教室でも特定のプログラミング言語の文法よりも、考え方やアイディア、課題解決までの過程を大切にしています。
IT人材が不足しているから?
2016年時点で国内のIT人材(ITを専門にする会社や部署に所属する人材)は17.1万人と不足しており、2020年では必要数92.3万人に対して36.9万人不足するという試算が出ています。
参照:
『IT 人材の最新動向と将来推計に関する調査結果』
「将来のIT人材を目指す!」ということで小学生の頃からプログラミングを学習する効果はきっとあると思います。
しかし数ある職業の中からITの専門家になる可能性はそれほど高くないと思います。そもそも、小学生の段階では職業訓練のような業種を特定したトレーニングをするよりも、将来の可能性を広げるような体験が大事だと思います。ITが仕事や生活に欠かせないものになっていることは確かですが、ITの専門家を目指すためというよりは経験の幅を広げるという観点でプログラミングを学習する意味があると思います。
プログラミングは論理的思考力、問題解決力に加え創造力を鍛えることが出来る手軽な手段!
では、子供たちがプログラミングを学ぶ意味は何かというと、
楽しみながら論理的思考力、問題解決力そして創造力を鍛えることができる。
という点が一番大きいと思っています。
また、プログラミングは非常に手軽なものだと思っています。
論理的思考力
数学や物理の問題は、たくさんある定義や定理の中から必要なものをピックアップして組み合わせることで解答を導き出します。
プログラミングでもたくさんある命令や無限に存在する関数を組み合わせて目的のプログラムを作ります。
処理の順序を考えて組み合わせていく作業によって論理的思考力が養われます。自分が作ったプログラムの仕組みを他の人に説明するときには、さらに論理的思考力が強化されます。
彩都こどもプログラミング教室ではプログラムを作れた子にその仕組みを説明してもらうようにしています。
また、質問がある場合には、「本当はこうしたいのに、どうなってしまっているのか」を説明してもらうようにしています。質問をする際にも目標と現状を整理して論理的に説明する練習をしてほしい、という思いです。
問題解決力
プログラミングをしていると必ず、「ちゃんと作ったはずなのに動かない!」といった現象や難しい課題にぶつかります。
でも「この課題をクリアすれば面白いゲームが完成するはずだ!」というモチベーションがあれば、頑張ってなんとか解決しようと知恵を絞ります。
ある程度の基礎力が身に付いていれば、考えて試行錯誤して解決に近付いていくことが出来ます。
プログラミング教室では基本的な考え方や使用例を伝えて、課題に対しては極力自分で考えてもらうように心がけています。
創造力
プログラミングでは無限のオリジナル作品を作ることが出来ます。自分で想像したものを実際に作るということは楽しいもので、自分で作ったものが画面上で動き出すと大人でも嬉しくなります。もちろん子供ならハイテンションになること間違いなしです。その喜びがまた次の制作意欲に繋がります。
お家の方にお願いしたいことがあります。お子様が作ったものを見たときはただただ感心してあげてください。きっと、制作意欲は何倍にも膨れ上がると思います。
手軽な手段
プログラミングと聞くと難しそうなイメージを持たれるかもしれませんが、パソコンが用意できて、やり方がわかれば非常に手軽に創作活動が出来ます。
絵画や工作、手芸などは製作の度に材料を用意する必要があります。プログラミングには材料が要りません。始め方はプログラミング教室に参加頂ければ分かりますので、あとは自由に想像したものを作るだけです。
論理的思考力、問題解決力さらに創造力のそれぞれを鍛えられるものと言えば他にも色々あると思いますが、これらを同時に鍛えることができて、これだけ手軽に作品作りができるものは他に無いのではないかと思います。
ぜひ気軽にプログラミングに挑戦してみて下さい。
参加・体験のご希望はお問い合わせフォームからご連絡下さい。
お待ちしております。