Pythonドリル1

学校では漢字ドリル、計算ドリルで漢字や計算の練習をします。
プログラミング学習でもドリル(練習問題)に挑戦することで基本的な力を身に着けていきましょう!

このページはpythonを使ったプログラミング学習の練習問題集です。

Pythonドリル1-1 前進

1.tをturtleと定義する

これを基本としてプログラミングを進めます。

その後、動かしたいようにプログラミングをします。

前進するには「t.forward(100)」を使います。 ※「100」はどれだけ進むかを表しています。

上記のワードは最後に入力してください。

↑こうなれば正解です! カメはスタート地点から100進みました。

解答例
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import turtle

t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle") # カメの形にする

t.forward(100) # 前に進む

turtle.Screen().exitonclick() # クリックしたときにとじる

ドリル1-2 左に曲がる

1.左を向く

左を向くには「t.left(X)」を使います *Xには角度が入ります

【ポイント】「left」を入力しても向きが変わるだけで動かないのでまた前に進む必要があります。

上図のようになれば正解です!

解答例
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import turtle

t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")

t.forward(100)
t.left(90) # 左にまがる
t.forward(100)

turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1-3 右に曲がる

1.右を向く

右を向くには「t.right(X)」を使います。*Xには角度が入ります

上のようになれば正解です!

【ポイント】さっきのやつを右向きに変えるだけ!

解答例
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import turtle

t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")

t.forward(100)
t.right(90) # 右に曲がる
t.forward(100)

turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1-4 ななめに進む

さっきまで使った前進や方向転換を用いて今度は斜めに進んでみましょう。

まず初めに向きを変えてみましょう。

【ヒント】ナナメを向くには(X)の中をどう変えればよいでしょうか?

上のようになれば正解です!

解答例
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import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")

# ナナメに進む
t.right(45)
t.forward(100)
turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1-5 後退

1. 後ろに下がって右に曲がる

後ろ向きに動かすには「back(X)」を使います。

後ろに動かしたら次は右に進ませましょう!

【注】今回は向きを変えた後は前進を使ってください。

上のようになっていれば正解です!

解答例
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import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")

t.back(100) # 後ろに進む
t.right(90)
t.forward(100)

turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1-6 後退その2

1.今度は後退のコマンドを二回使います

さっきとは逆向きに動かしましょう。

上のようになれば正解です!

解答例
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import turtle

t=turtle.Turtle()

t.shape("turtle")

t.back(100)

t.right(90)

t.back(100)

turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1-7 二回曲がる

1.前向きにジグザク移動させる

前に進むように二回曲がりましょう。

【ヒント】一回目と二回目の曲がる向きは一緒ではないんです。

このようになったら正解です!

解答例
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import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")

t.forward(100)
t.right(90)
t.forward(100)
t.left(90)
t.forward(100)

turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1-8 ペンの太さを変更して丸を描く

1.ペンの太さを変更する。

ペンの太さを変更すると、書かれる線の太さが太くなります!

変更するには、「pensize(X)」を使います。*個人的には太さは1~10がおすすめです。

2.  円を描く

円を描くには「circle(X)」を使います。

*Xの数字が円の半径になります

この2つの要素を使って太さ10の円を描きましょう!

このようになっていれば正解です!

解答例
解答例はこちら
import turtle

t=turtle.Turtle()

t.shape("turtle")

t.pensize(10)

t.circle(100) # 丸を書く

turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1ー9 円の中の線

1.円を描く

大きさ100の円でやってみましょう。

2. 円の中に縦線を描く

【ポイント】縦線が円の中に入るように縦線を書きましょう。

上のようになれば正解です!*これはペンのサイズを変えています。

【ヒント】線の長さが100では足りないかも?

(任意)途中でペンの太さを変えてみても面白いかもしれません。

解答例
解答例はこちら
import turtle

t=turtle.Turtle()

t.shape("turtle")

t.pensize(5)

t.circle(100)

t.left(90)

t.pensize(1)

t.forward(200)

turtle.Screen().exitonclick()

ドリル1-10 串刺し

1.円を描く

今回も大きさ100の円でやってみましょう。

2. 円を貫く線を引く

一度円の外に線をひきましょう

その後、円を貫くように長い線を引きましょう。

上のようになれば正解です!

【ヒント】串刺しにするときに方向転換しなくてもできるかも?

解答例
解答例はこちら
import turtle

t=turtle.Turtle()

t.shape("turtle")

t.circle(100)

t.right(90)

t.forward(100)

t.back(400)

turtle.Screen().exitonclick()

続き

引き続き問題追加中です。ご期待ください。