Pythonの基本を学ぼう!

このプログラムは、プログラムの基本になるコードです。

コードの説明

1:モジュールのインポー

import turtle

  • turtleという特別なツールを使う準備をします。このツールを使うと、画面に絵を描いたりできます。

2:数字の表示

print(1234)

  • printという命令を使って、数字「1234」を画面に表示します。

3:文字列の表示

print("abc")

  • 今度は文字「abc」を画面に表示します。文字はダブルクォーテーション(")で囲まれています。

4:計算の表示

print(12 + 34)

  • 12と34を足した結果を表示します。計算をすることもできます!

5:文字列をそのまま表示

print("1 + 1")

  • 「1 + 1」という文字をそのまま表示します。計算はしません。

6:変数の使い方

abc = 123 print(abc)

  • abcという名前の箱を作って、その中に「123」という数字を入れます。
  • そして、その箱の中の数字を表示します。

7:リストの作成

a = [1, 2, 3, 4, 5] print(a)

  • aというリスト(たくさんのものをまとめて入れる箱)を作ります。このリストには1から5までの数字が入っています。
  • リストの中身を表示します。

8:タートルを使って絵を描く

t = turtle.Turtle() t.forward(100)

  • tというタートル(亀のような形をしたカーソル)を作ります。
  • t.forward(100)で、タートルが100ピクセル(画面の中の距離)前に進みます。これで線が引かれます。

9:ウィンドウをクリックで閉じる

  1. turtle.Screen().exitonclick()
    • 最後に、タートルの絵を描いたウィンドウをクリックすることで閉じられるようにします。

まとめ

このプログラムを実行すると、まずいくつかの数字や文字が画面に表示され、最後にタートルが100ピクセル進んで線を引きます。そして、ウィンドウをクリックするとプログラムが終了します。

解答
import turtle

print(1234)

print("abc")

print(12+34)

print("1+1")

abc=123

print(abc)

a=[1,2,3,4,5]

print(a)

t = turtle.Turtle()

t.forward(100)

turtle.Screen().exitonclick()

楽しみ方

  • いろんな数字や文字を表示してみたり、タートルをもっと動かして絵を描かせたりすると、プログラミングの楽しさを感じられますよ!