学校では漢字ドリル、計算ドリルで漢字や計算の練習をします。
プログラミング学習でもドリル(練習問題)に挑戦することで基本的な力を身に着けていきましょう!
このページはpythonを使ったプログラミング学習の練習問題集です。
Pythonドリル2-1 V字型
1.斜め線を引く
まずは斜めに線を引きましょう。
その後、左右対称になるようにVを書きましょう。
線の太さも10くらいに設定してみましょう。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image.png)
↑こうなれば正解です!
解答例
解答例はここをクリック
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
t.pensize(10) # ペンの太さを変える
t.right(45)
t.forward(100)
t.left(90)
t.forward(100)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-2 T字型
1.上に進む
まずは上に進みます。
そのあと、長めの横線を引きましょう。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-1.png)
【ポイント】backを有効的に使っていきましょう。
上図のようになれば正解です!
解答例
解答例はここをクリック
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
t.left(90)
t.forward(100)
t.right(90)
t.back(100)
t.forward(200)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-3 N字型
まずは上に進みます。
その後、右下に動きます。
右下に動いた後、真上に向いて進みましょう。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-3.png)
上のようになれば正解です!
【ポイント】できるだけきれいなN字型になるように角度や斜め線の大きさを調整してみましょう。
解答例
解答例はここをクリック
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
t.left(90)
t.forward(100)
t.right(140)
t.forward(120)
t.left(140)
t.forward(100)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-4 四角形
四角形を作るには繰り返しのコマンドを使います。
繰り返しのコマンドは「for i in range(X)」を使います
このコマンドを使うには i の真下にコードを打ちます。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-4.png)
上のように使います。*Xには繰り返したい回数、aaaaaaにはコマンドを入れます。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-5.png)
上のようになれば正解です!
解答例
解答例はこちら
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
for i in range(4):
t.forward(100)
t.left(90)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-5 三角形
1. 繰り返しコマンドを使う。
さっきのと同じように繰り返しを使って三角形を作りましょう。
【ポイント】三角形を作るには角度をどうしたらうまくいくか考えましょう。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-6.png)
上のようになっていれば正解です!
解答例
解答例はこちら
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
# 三角形をつくる
for i in range(3): # ()の中の回数だけくりかえす
t.forward(100)
t.left(120)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-6 長方形
1.繰り返しを使う
今回も繰り返しを使って長方形を作ってみましょう。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-7.png)
上のようになれば正解です!
解答例
解答例はこちら
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
for i in range(2):
t.forward(100)
t.left(90)
t.forward(200)
t.left(90)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-7 永遠と繰り返す
さっきまでのは指定した回数繰り返すものでしたが、今回は永遠に繰り返すコマンドを使いましょう。
永遠に繰り返すコマンドは、「while True()」を使います。
では、これを使って正十角形を作ってみましょう。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-8.png)
【ヒント】角度を決めるときは(360/X)でもできます。
例)三角形の場合「left(360/3)」
上図のようになったら正解です!
解答例
解答例はこちら
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
while True: # ずっとくりかえす
t.forward(100)
t.left(360/10)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-8 四角形の一辺を直径とする円
1.繰り返しを使う
繰り返しを用いて線と円を4つ作ります
まずは普通に四角形を作りましょう。
2. 円を足す
あとは四角形の辺を直径にした円を書きましょう。
少し難しく感じるかもしれませんがプログラムは4行でできます!
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-9.png)
このようになっていれば正解です!
解答例
解答例はこちら
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
while True: # ずっとくりかえす
t.forward(100)
t.left(90)
t.circle(50)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2ー9 ひし形
ひし形を作ってみましょう。
今回も繰り返しが使えます。
上のようになれば正解です!*これはペンのサイズを変えています。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-10.png)
*少し形がいびつですがこれはバグ(?)なので気にしないでください。
上図のようになれば正解です。
解答例
解答例はこちら
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
t.right(45)
for i in range(4):
t.forward(100)
t.left(90)
turtle.Screen().exitonclick()
ドリル2-10 星形
1.星の形を作る
今度は星の形を作ってみましょう。
今回も繰り返しが使えます。
なるべくきれいな形の星を作れるように頑張ってみてください。
![](https://saito.pg.c-pro.net/wp-content/uploads/sites/6/2024/04/image-11.png)
上のようになれば正解です!
【ポイント】角度をいろいろ試して一番それっぽくしましょう。
解答例
解答例はこちら
import turtle
t=turtle.Turtle()
t.shape("turtle")
for i in range(5):
t.forward(200)
t.right(144)
turtle.Screen().exitonclick()
続き
引き続き問題追加中です。ご期待ください。