このコードは、Pythonのturtle
モジュールを使って、亀の形をしたカーソルを表示するプログラムです。
以下に、コードの各部分を説明します。
コードの説明
1:モジュールのインポート
import turtle
turtle
という特別なツールを使う準備をします。このツールを使うと、画面に絵を描いたり、いろいろな動きをさせることができます。
2:タートルオブジェクトの作成
t = turtle.Turtle()
t
という名前のタートル(亀の形をしたカーソル)を作ります。このタートルを使って絵を描いたり動かしたりします。
3:タートルの形を設定
t.shape('turtle') # カメの形にする
- この行で、タートルの形を「亀」にします。これにより、画面に亀の形のカーソルが表示されます。
4:メインループの開始
turtle.mainloop()
mainloop()
という命令は、プログラムを動かし続けるための命令です。この命令があると、ウィンドウが閉じるまでプログラムが続きます。
動作結果
このプログラムを実行すると、亀の形のカーソルが画面に表示されます。特に何も動かさずにいると、ただ亀の形がそこにあるだけですが、これからいろんな動きを追加することができます。
解答
import turtle
t = turtle.Turtle()
t.shape('turtle') # カメの形にする
turtle.mainloop()
#Screen().mainloop()
#turtle.Screen().exitonclick()
楽しみ方
- このプログラムに、タートルが前に進むような命令を追加すると、亀が画面を動き回る様子を見られます。
- さらに、色を変えたり、形を変えたりすることもできます。
プログラミングを楽しんで学びながら、自分だけのタートルの動きを作ってみてください!