久しぶりにプログラミング教室を開催しました。
今回は3月に課題として掲載していた「もも鉄」に挑戦しました。
「コロナ」を題材にしたプログラムも考えたのですが、やっぱりシンプルなゲームの方が面白いですよね。
というわけで、R-1で話題になった野田さんのYouTube動画をみんなで見て、イメージを膨らましてから各自でプログラミングに取り掛かりました。
まずは「もも鉄」に必要な要素をみんなで話し合いました。以下のような意見が出ました。
(◎しるしは重要な動作です。)
◆主人公
◎前、後ろに動く
◎しゃがむ
・ジャンプ
◎もも以外に弾が当たると死ぬ
・ももに弾が当たると弾が跳ね返る
◆弾
◎まっすぐ飛ぶ
・跳ね返る
・なみなみ
◆敵
・弾を打つ
・ほふく前進
・前進
Scratchのネコちゃんを主人公にして作ると、二頭身なので「もも」がほとんどなくて分かりにくかったので、「うで鉄」にしました。こうなってくるとR-1で決勝に残ることは難しそうですが、ゲームとしては成り立つので良しとしました。コスチュームはこんな感じに改造しました。腕が鉄になっています。
いくつかプログラミングのパーツを紹介します。
前、後ろに動く
このように「ずっと」を使うと滑らかな動作が可能になります。
ジャンプ
コスチュームはそれほど重要ではないです。滑らかなジャンプを理解するためには重力加速度の概念を理解する必要があるので難しいのですが、意外と少ないブロックで表現することができます。
これらのパーツを参考にみなさまも「もも鉄」または「うで鉄」に挑戦してみてください。ちなみに「顔鉄」を作っているメンバーもいました。