今回の実践プログラミング講座では、
Flutterを使ってWebゲームを制作し、実際にインターネット上へ公開する体験を行います。
単なるゲーム制作ではありません。
✔ プロジェクト作成
✔ ビルド
✔ Gitによる履歴管理
✔ Firebase Hostingでの公開
という、実際のエンジニアが行っている流れを体験します。
🎯 今回のテーマ
- 開発環境:VS Code
- 管理方法:ローカルGit
- 動作環境:Flutter Web
- 公開先:Firebase Hosting
ゲームの内容そのものは、生成AIを活用して制作します。
今回は「コードを書くこと」よりも、
🧠 プロジェクトを扱う力
🧠 公開までの流れを理解する力
🧠 開発の全体像を知ること
を重視します。
🚀 なぜWeb公開までやるの?
多くの子ども向けプログラミングは
「作って終わり」
ですが、本講座では
「作って、ビルドして、公開する」
まで行います。
これにより、
- アプリがどのように世の中に出るのか
- 開発と公開は何が違うのか
- Gitで履歴管理する意味
といった、実践的な視点を学びます。
💻 当日の流れ(概要)
- Flutter Web環境の確認
- プロジェクト作成
- Webで動作確認
- Gitで履歴管理
- Webビルド
- Firebase Hostingへ公開
- URLで動作確認
📋 授業用チェックリスト(Flutter Web × VS Code × ローカルGit × Firebase Hosting)
以下のチェックリストを使って、進捗を確認しながら進めます。
0) 事前準備
□ PCに VS Code が入っている
□ VS Codeに Flutter拡張 を入れた
□ Flutter SDK をインストール済み
□ flutter doctor を実行し、致命的エラーがない(赤が無いのが理想)
□ Git(ローカル) が使える(git --version で確認)
□ Node.js が入っている(Firebase CLIで必要)
□ FirebaseにログインできるGoogleアカウントがある
1) Flutter Web を使える状態にする
□ flutter config --enable-web を実行した
□ flutter devices で Chrome(またはWebデバイス)が表示される
2) Flutterプロジェクト作成(VS Code)
□ flutter create <プロジェクト名> を実行した ※以下のフォルダで実行する。
□ VS Codeで新しく作ったプロジェクトフォルダを開いた
□ flutter pub get を実行できた(通常は自動でもOK)
3) Webで起動確認
□ flutter run -d chrome が実行できた
□ ブラウザでアプリが表示された
□ 画面を更新しても致命的エラーが出ない
□ ここで生成AIに依頼して作ってもらったゲームのプログラムを配置 ※ゲームの内容は何でもOK。先生はオセロを作ろうと思います。□ 再度 flutter run -d chrome を実行
□ ブラウザでアプリが表示された
□ 画面を更新しても致命的エラーが出ない
4) ローカルGitで履歴管理(GitHubなし)
□ git init を実行した
□ git status で変更が確認できる
□ 1回目のコミットをした(例:initial commit)
□ 変更→コミットの流れを1回以上できた
(例:git add . → git commit -m "...")
5) Flutter Web ビルド
□ flutter build web を実行した
□ build/web フォルダが生成された
□ エラーなくビルドが完了した
6) Firebase Hosting の準備
□ Firebaseコンソールで プロジェクトを作成した
□ Firebase CLI をインストールした(firebase --version で確認)
□ firebase login でログインできた
7) Firebase Hosting 初期設定
□ プロジェクトのルートで firebase init hosting を実行した
□ 公開フォルダに build/web を指定した
□ SPA設定(「Yes」)を選んだ(Flutter Web向け)
□ firebase.json が生成された
8) Firebaseへデプロイ(公開)
□ firebase deploy を実行した
□ デプロイが成功した
□ 表示されたHosting URLにアクセスできた
□ スマホでもURLが開けた(できれば確認)
9) 変更→再公開の流れ(運用体験)
□ 何か変更を加えた(コードは生成AIでOK)
□ flutter build web をもう一度実行した
□ firebase deploy をもう一度実行した
□ 公開ページが更新されたことを確認できた
□ その変更をGitにコミットした(ローカルでOK)
10) 最終チェック(提出・完了)
□ プロジェクトフォルダ構成を説明できる(lib / web / buildなど)
□ 「ビルド」と「デプロイ」の違いを説明できる
□ ローカルGitのコミット履歴を見せられる(git log)
□ 公開URLを提出できる
🎓 この講座で身につく力
- プロジェクト管理の基礎
- Webアプリの公開プロセス理解
- Gitの基本操作
- エンジニア的思考の土台
ゲーム制作を通して、
「作る」から「世の中に出す」までを体験します。
🌟 次回予告
今回制作したゲームは、
次回、Firebaseを活用して
オンライン対戦型へ発展
させる予定です。
スタンドアローンからネットワークへ。
本格的なアプリ開発の第一歩になります。
ご参加お待ちしております!